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第41回響氣会 夏の大合宿『北海道命名150周年記念〜最北端・最東端への旅〜』3rd day

2018. 9. 5.  響氣会報告

響氣夏の大合宿in北海道

3日目をお届けいたします。

2日目はこちらから!!!
↓↓↓
http://washikiseitai-hibiki.com/information_detail/entry/138

最北端を制覇した我々は
3日目、ついに最東端へ。

最東端で朝日を見たい!!!
っという副院長の願いがあり、
予定では夜中1時出発、根室の納沙布岬に4時着で日の出を拝むはずでしたが...

誰が雨を降らしているのか...(*´-`)
こんな天気じゃ朝日見れない、夜中の運転怖いっということで、朝5:00起きで散歩♪

雨があがていたので、散歩日和〜っと意気揚々とコンビニに向かっていたら、
ドシャーーーーーーっと雨が降ってきました笑笑

院長が車をまわしてくれて
帰路は、ほんの200mなのに車移動笑笑

7:00に健康的な朝ごはんを食べ、


8:00に出発!!!

阿寒湖周辺は霧が頻繁に出るらしく、
地元民でも晴れた姿はあまり見ることができないそうです。
それにしても、3日目阿寒湖から根室に向かう道がウネウネな下り道だこと。そして霧。

なんとか峠を越え、今度はひたすら牧場。
道北道東は、農業より畜産業が盛んっぽいですね。


牛さんがいっぱいいました。

最東端への道のりは弟子屈町→別海町→根室市という感じです。

さあ、また読みにくい地名が出てきました笑

弟子屈町(てしかがちょう)→アイヌ語『テシカ・カ』岩盤の上が由来
弟子屈町は冬がとても寒いらしく、川湯では空気中の水分が凍ってダイヤモンドダスト現象が見られるそうです(((o(*゚▽゚*)o)))

別海町(べつかいちょう)→アイヌ語『ベッ・カイェ』川の折れ曲がっているところというのが由来
wikipediaで知ったのですが、ドイツ・バイエルン州にあるバッサブルクと姉妹都市なんですね!
何故なんでしょう...???

別海町で気になっていたのが、野付(のつけ)半島。
延長28kmの砂嘴(さし)
何があるのかわからないけれど、行ってみたかった笑笑

話がぶっ飛びましたが、根室市に入り、納沙布岬へ。

...遠い

11:00頃納沙布岬に到着するも、大荒れ笑



凍えながらも写真を撮り、速やかに鈴木食堂へ。
こちらは、院長が狙っていたお店。
名物は『サンマ丼
っと言いながらも、メニューはサンマ丼単品かサンマ丼セットしかありません笑



サンマの刺身がたっぷりと乗ったサンマ丼、絶品でした♪


12:30過ぎ納沙布岬を出発。

最東端を制覇してしまったので、今後の目的は、グルメへと変わります笑
根室から今度は太平洋沿いを行く我々。

1年の間で水温の変化がさほどなく、1年中牡蠣がとれる地域厚岸(あっけし)』
ここの牡蠣は、オズ通り商店街にある牡蠣とワインと魚と肉と。元住吉にてが仕入れている地域の牡蠣だそうです!!!



厚岸漁業共同組合 直売店 エーウロコ』にて
早速いただきますo(^▽^)o



っとその前に、ここでは、自分で牡蠣を剥いて食べるスタイル♪
っということで、院長も挑戦!!!



が、しかし...上手くいかず笑

副院長にパス笑笑



綺麗に剥けました☆



副院長『なかなかコツがいるね!』
院長『これじゃ牡蠣とワインで働けないなぁ(^_^;)』

いつもペロッと食べてしまってますが、職人の技なんだなぁっと感心しました。

牡蠣を食べ終え、今度は釧路へ!!!

釧路和商市場
今年春にオズ通り商店街でも開催した『勝手丼』ができる市場!!



どんぶり片手に好きな刺身を乗せてもらいます。



ご飯は、大中小とあって、店舗は5店舗ぐらいかな??

自分お好みの海鮮丼を作れる♪











海鮮系で好き嫌いが多い副院長も、自分の好きなものだけ乗っけられて満足。



新鮮な海の幸は本当に美味しくて、幸せでしたヽ(´▽`)/

腹が満たされたので、雄大な景色をみたくなり、
釧路湿原展望台へ...



うん、そだね〜。



真っ白〜〜〜〜(*´Д`*)

ここまで、いい景色って思ったの初日の夕焼けぐらいですよ。

なんて、夏だ!!

疲れた身体を癒しに、温泉へ行きました。
場所は...『ホテル TAITO
http://www.hotel-taito.co.jp/



結構人気のお風呂らしく、びっくりするくらいツルツルの温泉
露天風呂は、外が寒いせいか、温度が少し低く、長湯するには最高♪
旭川から来た方とお話ししたところ、釧路の花火大会を観に来たけど、中止になっちゃって、もう一泊するのだそう。
道内でも広すぎるから、小旅行の域なんだな☆彡
そうすると、我々は弾丸すぎる旅行なんですね笑


温泉で疲れを取り、再び車に乗り込む。
あたりはもう暗い。
車はナビ搭載でしたが、Google Mapの道案内に任せ、宿へ向かいました。
Google Mapは非常に頭が良く、渋滞情報、一方通行などを考慮し、最短ルートを示してくれるので、すごく有難いのですが、地元民でも絶対いかないだろうルートを通させることがあります笑
今回も、田畑から外れ、背の高い草が生い茂る道に案内されました。



熊が出てもおかしくないぐらい、何か出そう。そして、街灯がない笑
幸い、何もありませんでしたが、あれは相当なスリル感でした。

その後、宿の近くまで来ると、
目の前に何かが通過。
ギョッとして車のスピードを緩めると、
どうやら、リスらしき動物が通ったらしい。

かと思ったら、今度は対向車線の路肩からキタキツネが顔を覗かせてました。
すぐに草むらに隠れてしまったのですが、3日目にして、北海道来たんだなぁっと自覚が湧いて来ました笑

宿に着き、お決まり次の日の行程を話し合う。



4日目は合宿最終日。

何が起こるかわからない、それが響氣会笑

4日目の報告もお楽しみに☆彡



第41回響氣会 夏の大合宿『北海道命名150周年記念〜最北端・最東端への旅〜』2nd day

2018. 9. 3.  響氣会報告

響氣夏の大合宿!!!
2日目です(о´∀`о)

1日目の報告はこちら↓↓↓
http://washikiseitai-hibiki.com/information_detail/entry/135


8月15日(水)AM6:00 散歩

最北端の駅を散策!!






↑いい感じの写真が撮れました笑


稚内に限らずだけど、北海道は「SEIKO MART」の勢力が強い笑



いたるところにSEIKO MART。
そして、面白い。
見たことない商品が多数。

院長はちくわパン(ちょっとわさび味)を購入し、ご満悦笑



違う店舗にはちくわドーナツパンというのがありました。
どうやら、ちくわ推しらしいです笑


AM8:00ホテルをチェックアウトし、ノシャップ岬







ここには水族館があるらしいですが、水族館は行かず、
漁師の店」というところで、朝ごはん♪



まずは左で注文。



院長と広畑さんは海鮮丼、副院長は焼き魚定食を注文。
注文したら、右隣に移動。
目の前にコンロがあり、自分で焼けるスタイル♪




ワクワク(((o(*゚▽゚*)o)))





楽しい!美味しい(((o(*゚▽゚*)o)))最高!!!


焼きたて熱々のお魚を食べていると、
院長「あ、このラジオ...KANだよ!!!

KANが北海道でラジオやっているのは知っていたらしいのですが、
まさか聴けるとは思っていなかったようで、
なんだか嬉しそうな院長なのでした笑

その後、最北端を目指すべく出発!!!

ノシャップ岬→宗谷岬間30kmを、なんと!!!!

副院長が運転しました!!



これは一大ニュース。
2年に1度の運転。もちろんのことゴールド免許。
本人、ビクビクして前のめりで出発笑笑

新村教官にアドバイスをもらいながら、安全運転で30km走りきりましたヽ(´▽`)/
(新村=院長)

デデン!!!



最北端☆彡

本日はウルトラライトダウンが手放せないぐらい寒い...

気温はまさかの16.6℃!!!



そりゃあ寒いわな( ̄ー ̄)

お土産売り場で、旗など購入。



隣の施設で流氷が見れるとのことで、入って見ると...

室内はマイナス12℃笑




剥製がたくさん!!

それにしても寒い...
北海道の冬は覚悟してからこないとですね...笑

北海道最北端を満喫した我々、
運転手再び院長に戻り、オホーツク海沿いをひたすら走って行きました。

朝、ホテルでおすすめの観光スポットを聞いたら、
猿払村のカムイト沼がいいよ☆という情報が!!!
地元の方の情報は嬉しい!!!

カムイト沼の語源はカムイ(神)ト(沼)というアイヌ語。神々が住む沼という意味らしいです!
カムイト沼だと、神沼沼なんじゃないかと少し疑問はありますが笑

とにかく、神々が住む沼を是非見てみたいということで、早速カムイト沼へ向かいました。
 

そんなカムイト沼に着くと、


いきなり大量の虫が車に襲いかかる笑笑

これは、神々に呼ばれていないと察知し、すぐさま撤退!!!

カムイト沼を後にしました。笑
滞在時間わずか3分。


カムイト沼にはお呼ばれしませんでしたが、食にはお呼ばれしている!!!
っということで
同じ猿払村にある道の駅『さるふつ まるごと館』に寄りました。



院長はお友達におすすめされたホタテ丼を食す!!



院長『!!!!

驚くほど美味しかったらしいです。

ぺろっと完食。

再び車に乗り込み、オホーツク海沿いをひたすら走りました。

紋別で少し休憩。
ここら辺から雨足が強くなる笑笑

天気が悪いので見所は少ない...
ですが、紋別から車を進めること1時間半弱

そだね〜JAPAN』こと2018年平昌オリンピック カーリング女子 銅メダルを獲得した『ロコ・ソラーレ』の練習拠点『アドヴィックス常呂カーリングホール』に行って来ました♪





JCAジュニア合宿のため、体験はできませんでしたが、見学だけ(((o(*゚▽゚*)o)))



※JCA(JAPAN CURLING ASSOCIATION)=日本カーリング協会

面白かったね♪

そだね〜♪


そして、急いで網走へ!!!
なぜ急ぐのか!!!

それは、網走監獄の閉館時間が迫っているから!!!
っということで、16時に滑り込み入館。







主要どころを巡り、網走監獄ができた理由など知ることができました。

急ぎ足で、見て周り、お土産売り場もチラッと覗き、17時ジャストの退館

夜ご飯を求め、網走駅周辺へ...
回転寿司屋『かに源』へ



お盆だからなのか、普段からなのか分からないけど雨なのに行列!
諦めて何人も帰って行く人も...!!!

1時間ほど並び、入店!



回転寿司だけど紙に書いて注文♪







たらふく食べ、大満足な一同。


帰りは、暗い道をひたすら進み、21時阿寒湖に到着。
阿寒湖には2泊。お世話になった宿は『両国総本店
チェックインを済まし、お風呂へ。



お風呂から戻ってくると、晩酌をしながら3日目の行程を話し合う。

実は、まだ折り返し地点である
3日目はついに最東端へ...

3日目の報告もお楽しみに☆


第41回響氣会 夏の大合宿『北海道命名150周年記念〜最北端・最東端への旅〜』1st day

2018. 8. 28.  響氣会報告

みなさま、こんにちは☆


我々、響氣は8月14日(火)から17日(金)まで夏季休暇をいただいて、恒例の『夏の大合宿』に行って参りました(((o(*゚▽゚*)o)))

今回の舞台は...
北海道!!!

当初の予定では、しまなみ海道を自転車で渡るはずでしたが、西日本豪雨があり、乗るはずの夜行バスが運休。
プランを変更し、北海道へ。
院長は、道南や道西には行ったことがあるとのことで、行ったことがない道北・道東をせめてみることに!

そこで、今回の目的は
北海道最北端・最東端に行く』ということ。
最北端は、稚内にある宗谷岬
最東端は、根室にある納沙布岬

他に行きたいところなどを挙げ、プランを組んでみると、
走行距離2200km超え笑笑

天気も悪天候、不安のなか、朝羽田を出発し
新千歳で広畑さんと合流。
※広畑さんは、響氣の患者さん。今回の大合宿、現地集合しました笑

1日目、向かうは稚内。
途中、富良野・美瑛地区にある四季彩の丘に寄る予定でしたが、
天候も考慮した上で、予定を変更。
岩見沢で45395(試行錯誤)というスープカレー屋さんでランチ





もともと違う場所から移転してきたそうで、以前はスープカレーオンリー
今は、ラーメンやサイドメニューもあり、一人でも家族でも、普段使いしやすいお店です!

程よくお腹いっぱいになり、
再び出発!!!

北海道には面白い読み方の地名が多い!!
留萌→るもい
美唄→びばい
妹背牛→もせうし

市町村が変わるたびワクワクして読み方を考えてました!
(私は助手席に座ってるだけだったので暇でした笑)

ひたすら、北へ向かうのですが、
海沿いの道をひたすらまっすぐだったため、院長も眠くなってきたらしく、
羽幌で休憩。





無添加ソフトクリームをいただきました☆







そうそう、北海道には「幌」という漢字が付く地名が多くありますが、
この「幌」はどんな意味だと思いますか...??

「幌」は
アイヌ語の「poro」(大きい、という意味)に当て字をしたものです。
札幌(サッポロ)は、もともとは「サッポロペッ」と呼ばれる地名で、
「sat」(乾いた)「poro」(大きい)「pet」(川)に由来すると考えられています。
川が乾いているというのもへんな話ですが、これは、大きな河原を持つ川、という意味に取られ、
そういう風に「日本語訳」したのが、いま札幌市内を流れる「豊平川」です。

ちなみに「小さい」は「pon」で、漢字になると「本」になることが多いようです。
十勝地方にある「本別」という町の名は、この「pon」+前述の「pet」だと考えられています。

※Yahoo!の知恵袋引用。

要は、大きいところは幌が付いていることが多い!

アイヌ語を調べていくと面白そうですね(^O^)

休憩終了、さらに海沿いを進んでいくと、
利尻島が見えました。



今度は是非観光でいきたい...
※今回は合宿です笑


もうまもなく日の入り!
っという頃、ようやく稚内市内に到着。

夕焼けが綺麗に見えるだろう稚内公園にいきました。
ほんの10分でしたが、雲の隙間から綺麗な夕焼けを見ることができました!!!







稚内の夜景もみれましたが、集合写真は真っ暗笑



日が落ちて一気に気温が下がり凍える我々。
北海道なめてた泣笑

車に戻ろうとした、その時...



え、待って...鹿!?

あまりにも近くにいすぎて驚きました。

稚内公園を後にした我々は、1日目の宿へ。
チェックインを済まし、しっかりと防寒をして、夜の稚内へ繰り出しました。

稚内ではタコしゃぶが食べたいという院長の希望があり、
タコしゃぶの店「車屋 源氏」へ



ん!?



貸し切り!?笑

っと思いましたが、女将さんに聞いたら、3名様であれば〜っと案内してくれました。

タコしゃぶを始め、石狩牛やホッケなどいただきました。







食べながら、次の日以降の行程を話し合う。



2日目・3日目は生憎の雨。そこで景色見に行っても何も見えないよね...笑

っとなり、2日目はとりあえず宿を目指すことに。

晩御飯を済まし、お店を出ようとした時、

院長「これ見て!KANが稚内にも来るって!
っと少し興奮気味笑



実は、院長KANの大ファン。
大体の曲は歌詞を見ないでも歌えるそうです!!

KANを後にし、ホテルに帰って1日目の移動疲れを癒す。

過酷な旅はまだまだ始まったばかりである。

2nd dayに続くヽ(´▽`)/